2014年8月30日

この週末は倒れそうな木の伐採。人の入ることのできない山や、岸では、未だに津波の跡が残されており、枯れた木や漁具、毛布などがそのままになっています。本来であればこうしたことは町が請け負うのが一般的なことですが、時間を要するとのことなので私たちで。

こうした木が倒れ海に流れると、養殖棚や刺し網に絡まり漁業に支障をきたします。事前に防げることは防ごうと漁師さんらと伐採し、船に積み漁港まで運びました。9月からは若芽の種付けも始まります。去年の冬は爆弾低気圧に襲われましたが、今年は何事もなく立派に育ってほしいです。