2014年7月15日

12日、町内入谷地区で、初めての災害公営住宅の見学会が行われました。やっとです。

8月1日には入居が始まり、町内で、8か所770戸が予定されています。この週末も、いつもどおり仮設住宅を巡りながら1戸でも早く減ることを願いました。

 

大型の台風と、11日の津波警報と、海の中は心配の連続でしたが、漁や養殖施設への影響はなかったようです。

台風一過でぐんぐん気温が上がった週末、全国各地より10名のお手伝いが来てくださいました。

まずは、5月には終了した若芽漁の片づけ、種が付いていた小さなロープを養殖用のロープから外す作業です。9月にはまた来年収穫のための新しい種を挟むためです。地道で気の遠くなるような作業。養殖業にはこのような作業がいくつもあります。保存水の配布も引き続き行っています。この日は、有事には避難所になるであろう加工場や集会所へとお届けしました。

そして今回、倉庫にはたくさんのお菓子が届きました。ビニールシートを広げてのこの作業、なんだか懐かしいものがあります。これらは集会所や託児所へとお届けしました。ご協力、ありがとうございました。