2011年11月16日

冷え込みが本当に厳しくなりました。倉庫のシャッター、いつも開放しながらの作業ですが、もう耐えきれず早々とグローズし、ストーブをつけながらの仕訳です。冬間近、明日も冬物家電をできる限りお届けします。

夏に扇風機を届けてくださった「ふんばろう東日本支援プロジェクト」様、「ヒューマンリンク」様にご協力いただき、今度は、こたつ、ホットカーペット、反射式ストーブをお届けします。この活動を、日本経済新聞で取り上げていただきました。

http://www.nikkei.com/article/DGXZZO36546120W1A111C1000000/

東北の冬は非常に寒いです。仮設住宅や半壊住宅で暮らす冬は想像を絶します。プレハブ造りの仮設住宅では気密性に欠けるため、現在南三陸町の仮設住宅では外壁に断熱材を張る、風除室を作るなど工事がすすめられています。なぜ建てる時にそこまでしないんだろう???何度工事をするんだろう???不思議で仕方ありません。

もちろん仮設住宅には、赤十字社から配布されたエアコンが完備されています。しかし、職を失った方も多い被災地、今後の生活を考えたら光熱費も節約しなければなりません。暖房を我慢する方ってとても多いのです。

お渡しすると申し訳ないくらい感謝されるのです。疲れも癒され、また頑張ろう、と逆に励まされます。

 

 

記事を書いてくださった日経新聞記者小林さん、自身のブログにも私たちの活動を書いてくださっています。

http://blogs.yahoo.co.jp/arioso_dolente_op110/33901240.html